2011年 10月 03日
MACのセルフリノベーション その2〜アクシデント
昨日10月1日はAIRS(エアーズ:ACACのボランティアさんたちが設立した市民団体です)が今年度助成金を獲得して実施するアートプロジェクト「再考現学[Re-Modernologio]AIRS project」のためのスペース大掃除に参加しました。その際に2tトラックで梨の木清掃工場という最終処分場にゴミ捨てにいったのですが、そのゴミ捨て場がすごかった。どこまで続くかわからない深い穴にゴミが捨てられていく。ちょっと臭いがこみ上げてきたりして、怖い場所でした。あそこにずっといるのはつらいなあという感じです。
ちなみにみんな手際が非常によくてたった2時間でお掃除が完了したため、僕はMACの壁塗りにそのままスライド作業。ホテ山居候の元大工こがわさんを呼び出して、掃除にきていたポニョと3人で壁塗り。しばらく順調だったのですが、突然アクシデントが。
天井の漆喰塗り実験をしていると、こぼれ落ちた漆喰が左目に直撃。もろにやられました。すぐに目を洗ったけれど、ひりひりするし目の前はぼやぼやで視界は霞みまくりなんです。ちょっとまずいなと思って県立病院の救急センターに行ったら、「角膜が一部溶けてます」と衝撃の診断。とりあえず洗浄して眼軟膏を塗ってもらって眼帯装着。「角膜は再生するから大丈夫です、月曜日に眼科にもういちどきてください」と告げられ帰宅。もう痛みとかはないから大丈夫だと思うけれど、ちょっと心配です。
ちなみに壁はこがわさんとポニョが非常にきれいにしあげてくれました。ありがとう。
そして病院に連れて行ってくれた山上くん、色々ありがとう!

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↑こがわさんは仕事が丁寧。

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↑本日病院に行ったら、もう眼帯外しても大丈夫といわれました。しかし3種類の目薬を一日3回注さなければなりません。しばらくはばい菌が入らないように気をつけなければならないようです。
みなさんも、作業の際は作業着とマスクとゴーグルを忘れずに。教訓ですね。
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# by midoriartcenter | 2011-10-03 00:36 | mac renovation
2011年 10月 01日
MACのセルフリノベーション その1
プロジェクトスペースのリノベーションをはじめました。といってももちろん大工さんとかにお願いして大改修するなんて無理なので、自分たちでできることを少しずつやっていく感じです。大きく分けてポイントは2つです。

1)中途半端な位置にある電源を端に移動させることと、壁紙に無理矢理白ペンキをぬったり、コンパネを荒々しく立てただけの壁面を、漆喰塗りの平滑な白い壁面にすること。
2)バックヤードが全くなかったので、トイレへの前室に建具を入れることと、脱着可能な簡易間仕切り壁面を一面つくること。

この2点をワークショップ形式で進めています。全体の監修と建具や簡易間仕切り壁面の設計を弘前在住の同世代の建築家である蟻塚学さんにお願いしています。

まずは壁の補修&漆喰塗りについてレポートします。まあ壁くらい自分できれいにするのはオルタナティブスペースの基本ですよね。
これまではコンセントが床から50センチくらいの高さにあって展示の際に非常に目立ってしまって邪魔だったので、まずはこれを出来るかぎり下に持っていって端にまとめます。これは電気屋さんにお願いします。
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↑ちなみにコンセントの移動は電気屋さんだけど、コンパネを切って埋めたのは僕です。
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次にこのコンパネで覆った部分をパテで埋めて平滑面をつくります。
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↑コテでパテを塗っていきます。パテは粉末を水で溶いたものです。誰でも簡単にできます。
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↑パテ埋めしたあとはこんな感じ。

そして漆喰塗り。漆喰は素人でも壁紙の上からでも簡単に塗れてしまうという「うま〜くヌレール」という屋内用漆喰を用いました。
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↑WSに参加してくれたポニョこと奥山さん。日大芸術学部出身だけあって壁塗りもうまかった。
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↑たまたまホテル山上に居候中のおじちゃんが元大工さんで、漆喰塗りが超うまかったです。ラッキーです。
ちなみに、みんな手際が良すぎて壁塗りワークショップに僕の出る幕はほとんどありませんでした。

ということで壁塗り第1弾は終了。まだまだ第2弾で仕上げ塗りをする必要があります。間仕切りと建具についてのレポートはまた次回。
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# by midoriartcenter | 2011-10-01 03:03 | mac renovation
2011年 06月 01日
MAC websiteをつくりました。
今更ながらMAC websiteをスタートさせました。全然構築されていないですが、とりあえず見切り発車で公開します。こちらのブログも引き続き日記的に更新して行きます。
引き続きよろしくです。

最新情報は、こちらをご参照ください。
http://midoriartcenter.com/

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当面のプログラム

★ライブ★
viewKoma2 DVD発売記念ライブ
出演:堀尾寛太、梅田哲也
日時:2011年5月27日(金) 20:30開場 21:00スタート
会場:Midori Art Center (MAC) @ hotel YAMAGAMI
料金:¥2,000(1ドリンク+DVD付き)、または¥1,500(1ドリンク付き)
定員:先着20名(予約優先とします)
予約:midoriartcenter(at)gmail.com ←(at)を@に変換してください。
http://midoriartcenter.com/2011/05/viewkoma2/
http://kanta.but.jp/viewKoma2/
助成:青森学術文化振興財団

★トーク★
Wall art festival報告会 in 青森
日時:2011年6月1日(水)19:00くらいから
会場:Midori Art Center (MAC) @ hotel YAMAGAMI
出演:淺井裕介、遠藤一郎、おおくにあきこ、おかず、高須賀千江子
インドでの芸術祭の報告トーク、写真展、パフォーマンスなどを実施します。
※募金をお願いします。
http://midoriartcenter.com/2011/05/wall-art-festival/
http://wafes.net/index2.html
助成:青森学術文化振興財団

★上映会&トーク★
Re-Fort PROJECT vol.5 作品上映&トーク
日時:2011年7月30日 19:00くらい
会場:Midori Art Center (MAC) @ hotel YAMAGAMI
出演:下道基行(アーティスト/ゲスト)、服部浩之(ACAC学芸員/モデレーター)
助成:青森学術文化振興財団、アサヒビール芸術文化財団

★その他/建築★
MACリノベ—ションプロジェクト
まだまだ色々未定だけど,,, やります!

よろしくお願いします!!
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# by midoriartcenter | 2011-06-01 23:59 | about MAC
2011年 03月 02日
3/5 Go WATANABE Residence Project “After us the deluge”
MAC滞在制作プロジェクト第4弾は渡辺郷です。
サラリーマン生活などを経て約5年の沈黙を破り渡辺郷がついに新作を発表します!
今回は、本州の北東の果て下北半島を車で巡ったり、津軽鉄道のストーブ列車に乗り込んでみたりと、青森の生活や風景を満喫しつつ作品制作に取り組んでいます。
今回のプロジェクトのタイトル“After us the deluge”は、日本語にすると「あとは野となれ山となれ。」または、「洪水よ我らが死後に来たらば来たれ。」などとなります。(訳語はhttp://www.alc.co.jp/より)
渡辺がどのように世界を捉え解釈するのかがこの言葉にあらわれているのかどうか?
3月5日のオープニングでしか見られないインスタレーションなども登場するかもしれません。
是非展示に足をお運びください!

以下展覧会情報です。(The project information is written below in English.)

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MAC滞在制作プロジェクトvol.4
渡辺郷
“After us the deluge”


2011年3月5日(土)、3月6日(日) 17:00 - 20:00
※3月7, 8, 16, 17日18:00~22:00 (予約制にて鑑賞可能)
オープニング 2011年3月5日[土] 19:00 - 20:00

わたなべ・ごう
1975 広島県生まれ、東京都在住
1998 大阪芸術大学卒業
1998-2000 CCA北九州リサーチプログラム在籍
1999- コラボレイティヴ・ユニット「gansomaeda」を蔦谷楽(現 シノハラ楽)と展開。
【主な個展】
2005 「BACK STAGE PASS」ART ZONE 、京都
【主なグループ展】
2001 「Facts Of Life」、ヘイワード・ギャラリー 、ロンドン、UK
2002 「7th 北九州ビエンナーレ ART FOR SALE : アートと経済の恋愛学」北九州市立美術館、福岡
2003 「10th Biennial of the Moving Image, Geneva」 ジュネーブ、スイス
2004 「六本木クロッシング:日本美術の新しい展望 2004」 森美術館、東京
「ミュージアム・シティ・天神2004」二丈町、天神、福岡
2005 「BRAVO!」GAギャラリー、ソウル、韓国
2006 「VOCA展 2006」上野の森美術館、東京
2007 「44th International Troy Festival : International Art Exhibition」チュナッカレ、トルコ
2008 「Wall to Wall - Rhythm and Poetry」Filosofgangen」オーデンセ、デンマーク
【レジデンス】
2004 「NIFCA」(北欧現代美術協会) 、ヘルシンキ、フィンランド

主催 : Midori Art Center (MAC) @ ホテル山上
企画 : 服部浩之
協力 : ホテル山上
助成 : 青森学術文化振興財団


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We organize new residency project We organize 4th residency project by inviting a visual artist Go Watanabe. He drove round the Shimokita Peninsula by the car, and took stove train for shooing. He has been enjoying the research and his life in Aomori.
The exhibition starts at 5:00 pm in March 5. Some installations might be exhibited in only the opening day. So please come to the opening day.

MAC Residency Project vol.4
Go WATANABE
“After us the deluge”


Mar. 5, Mar. 6, 2011 17:00 - 20:00
※Mar. 7, 8, 16, 17 / 18:00~22:00 (with Appointment)
Opening reception ; Mar. 5, 2011
Free / Please raise a fund!

Go WATANABE
1975 Born in Hiroshima / Lives and works in Tokyo
1998 Graduated from Osaka University of Art
1998-2000 Completed research program at the CCA Kitakyushu
1999- Collaborative Artists Unit “gansomaeda” (with Gaku SHINOHARA)
[Selected Solo Exhibitions]
2005 “BACK STAGE PASS”, ART ZONE, Kyoto
[Selected Group Exhibitions]
2001 “Facts Of Life”, Hayward Gallery, London, UK
2002 “7th Kitakyushu Biennale ART FOR SALE”, Kitakyushu Municipal Museum Of Art, Fukuoka
2003 “10th Biennial of the Moving Image”, Geneva, Switzerland
2004 “ROPPONGI CROSSING”, MORI Art Museum, Tokyo
“Museum City Tenjin 2004”, Nijyo Machi, Fukuoka
2005 “BRAVO!”, GA Gallery, Seoul, Korea
2006 “VOCA 2006”, The Ueno Royal Museum, Tokyo
2007 “44th International Troy Festival : International Art Exhibition”, Canakkale,Turkey
2008 “Wall to Wall - Rhythm and Poetry”, Filosofgangen, Odense, denmark
[Residencies]
2004 “NIFCA(Nordic Institute For Contemporary Art)”, Helsinki, Finland

Organized by : Midori Art Center (MAC) @ Hotel YAMAGAMI
Curated By : Hiroyuki HATTORI
In cooperation with : Hotel YAMAGAMI
Grant by : Aomori Foundation for science and cultural promotion

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# by midoriartcenter | 2011-03-02 00:32 | Go WATANABE
2011年 01月 17日
Thanks tada kun. bye bye! See you soon.
1月13日午後9時50分。当初2ヶ月の予定を大幅に延長し、約4ヶ月半の青森滞在を終えて多田くんが東京へと旅出ちました。彼には色々学ぶことが多かった。ほんとに来てくれてありがとう。またね!

Tada finished his residency period in Aomori. He took night bus to Tokyo on Jan. 13, 2011. I learned so many things from his attitude for his painting and daily life. Thanks Tada kun.
I hope see you soon somewhere in this world.


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↑じょっぱり蔵でお刺身など堪能。白子天ぷらはいいね。
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↑やっぱり抱擁。
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↑多田くん窓際にさりげなく座ってます。
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↑見送りの万歳!!!

そういえば全然別件ですが、昨年のクリスマスの夜のA-factoryでのトークの様子がteco LLC さんのブログでまとめられていました。それにしてもお客さんいっぱい来てましたねえ。僕はやはり王味の打ち上げが最高でした。体調さえよければ......
http://www.teco-llc.net/wp/usual/1842/
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# by midoriartcenter | 2011-01-17 03:26 | Tomomitsu TADA
2011年 01月 15日
多田友充展_新聞掲載記事02 / an article about TD exhi._02
多田展に関する記事掲載第2弾は同じく東奥日報さんです。こちらは「アートの散歩道」という連載シリーズに寄稿させていただいた僕の展覧会紹介記事になります。この記事を読んで展覧会を見にきてくれたかたもちょくちょくいらっしゃいました。
MACの展覧会は鑑賞が予約制でなかなか入りづらいのかもしれないですが、今回は多くの人にご来場いただきました。ありがとうございます。予約制のいいところは確実に見にきてくれる方ひとりひとりとお話しができるところです。どんなかたがどういうところを楽しみにして見にきてくれたのかを伺うのはいいものです。また、MACのような見にきてくれる方との距離が近い小さなスペースにとってはこういう機会はとても重要なものだと思うのです。

Next post is the exhibition review. It's also published in Touou Nippo. I wrote a review of the show. A couple of people came to see the exhibition because of the article.
To see MAC exhibition, the audiences have to have an appointment. Perhaps it's not easy for people. But at this time, many people visiting us. Thank you. Benefits of appointment viewing is that we can talk directly with our audience. We can hear the motivation of the audience to come to see the show. And we can enjoy the conversation each other. I think it's very important point for this kind of small space like MAC.



ということで、以下掲載記事です。

***************
秋の終わりに色彩の散策を

本格的な冬に入る直前の青森では、少々曇りがちな白い空を背景にもみじや銀杏の木々が赤や黄色の豊かな色彩の葉を散らし、とても絵画的で美しい風景が広がっています。ということで、色彩のお話と絡めてMidori Art Center (以下MAC)にて現在開催中のドローイング展をご紹介します。
MAC は筆者が中心となって古川3丁目のホテル山上さんの一角をお借りして展開しているアートスペースです。変幻自在の小さな場所で、現在は青森学術文化振興財団さんの助成を受けて広島出身のアーティスト多田友充さんを招いての滞在制作展「僕、秋の終わりに豹になる。」を開催中です。多田さんは8月31日の来青以来約2ヶ月間青森市で生活をし、様々な人や物に出会い日々絵を描き、10月23日より制作した作品を公開する展覧会をスタートさせました。胡粉とチタニウムホワイトと膠を水で溶いてつくる白亜地という吸収性の下地塗料を合板の上に塗り、それをヤスリで磨いて鏡面のように仕上げドローイングのための下地を完成させ、その上に何百本もの水彩色鉛筆をもちいて即興的に絵を描いていきます。真っ白な下地の上には彼が青森で出会った様々なモチーフが豊かな色彩で描きつけられています。油絵のようにデッサンを繰り返し何層もの絵の具を塗り重ねていくのではなく、一発勝負で描きあげられていくドローイングの緊張感と繊細な線や色彩の調和は必見です。小さなスペースで常時オープンは難しいため、鑑賞は予約制になっています。鑑賞ご希望の方は、ご希望の日時などを midoriartcenter@gmail.comまでご連絡ください。会期は12月20日まで。
ちなみに新幹線開通に合わせて青森公立大学国際芸術センター青森では12月11日より「あおもり国際版画トリエンナーレ2010」が開催されます。こちらも版画のまち青森らしい素敵な展覧会になることでしょう。あわせて秋の終わりの芸術散策をお楽しみください。

服部浩之(青森公立大学国際芸術センター青森 学芸員 / MAC住人)

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↑2010年11月19日、東奥日報「アートの散歩道」掲載
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# by midoriartcenter | 2011-01-15 16:41 | review
2011年 01月 15日
多田友充展_新聞掲載記事01 / an article about TD exhi._01
昨年の12月20日に終了した多田展のまとめ作業をしています。
まずは東奥日報さんにご取材いただいた記事です。簡単な紹介ですが、よくまとめていただいてありがたいです。ちゃんと展覧会を見にきてくれて、毎回ことばにしてくれている記者の大友さんに感謝です。

I am now collecting the articles about the Tomomitsu TADA exhibition, ended December 20 last year.
I uploaded an article published in the local newspaper Touou Nippou interview. It's brief, but good article. I appreciate for the reporter Ms. Otomo coming to see the show and writing about it.


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↑2010年11月3日、東奥日報文化欄に掲載
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# by midoriartcenter | 2011-01-15 16:10 | review
2011年 01月 12日
【報告】出月 秀明 写真展」@ホテル山上展覧会【報告】

12月24日(金)~26日(日)


 今回の展覧会は、出月氏からの依頼により開催された。
 出月氏と言えば・・・
2003年ACAC秋のレジデンスプログラムに参加
2006年怒濤のっ! あおもりアート商店街に出展
同年越後妻有アートトリエンナーレ2006に参加
その後、ドイツに行ってたとか・・・何とか?


 展覧会は、それまでの活動の報告と帰国の挨拶?を兼ねて、彼に関わった方々へ向けた展覧会+感謝?。
 当初の予定では2~3部屋で展覧会をし、何かしら話ができるスペースがほしいというものであったが、23日の準備の段階でホテル山上(以下、ホテ山)はすでに出月の作品で埋められていたwww


廊下にも作品を配置

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11号室

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8号室

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テーブルの上にもさりげなく・・・

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7号室(ホテ山で宴会が行われる広い部屋です。)

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床の間との相性も・・・なかなかでしたねw

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10号室

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3日間に渡り2階7部屋中5部屋が占拠されるという展覧会でした。
作家もほぼ常時ホテ山に滞在。

期間中、たまたま泊まりの予約が入り、どうなるかと思いましたが・・・無事対応。
出月氏には、ホテ山宛の郵便やら荷物の対応もしていただき・・・大変ありがたかったとか(スタッフ談)
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# by midoriartcenter | 2011-01-12 14:15 | Hotel Yamagami
2011年 01月 12日
衝撃のみちのく深沢温泉! / Open-air spa in snow!
ひたすら執筆&翻訳の1日でしたが、多田くんも青森滞在あと残すところ3日で、僕も気分転換が必要ってことで昼間っから温泉に行ってきました。せっかくなので遅い昼食となるラーメンを田むらで食べてから温泉へ。田むらは美味しいなあ。今日は背油しょうがをはじめて食べてみました。あっさり派だけどこれはこれで美味しかったな。そして山道を30分以上走ってみちのく深沢温泉に行ってきました。2メートル以上の雪の壁で覆われた山道もすごかったけど、たどりついた温泉もすごかった!!露天も、内風呂もかけ流しのお湯は最高でした。いやあ衝撃だったわ。

みちのく深沢温泉はこんなところです。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/mitinokufukazawa/mitinokufukazawa.htm

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↑奥のドアを開けて雪をかき分けると露天風呂が出現します!
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# by midoriartcenter | 2011-01-12 02:43 | MAC days
2011年 01月 11日
多田友充展ハンドアウト / Tomomitsu TADA exhibition's houdout
12月20日に終了した多田友充展の際に作成したハンドアウトとそのテキストをご紹介します。彼の制作のスタンスの一端でも垣間みていただければと思います。

**************
ドローイング / 日々の些細な断片の集積

MAC滞在制作プロジェクト第三弾は広島出身の画家多田友充です。多田は約2ヶ月間青森に滞在し様々なドローイング作品の制作に取り組んできました。

彼は青森という普段とは異なった環境での生活を日々のんびりと楽しみながら、自身のペースを崩すことなく淡々と作品を生み出していきます。数百本の水彩色鉛筆を用い、紙や木材など種々の素材上に描きます。今回は胡粉とチタニウムホワイトを膠と温水で溶いてつくる白亜地を多くのドローイングの下地として採用しています。鏡面のように磨き上げられたものもあれば、刷毛で塗り付けた荒い下地を採用するものもあります。下地それぞれが異なった表情を持ち、さらにその上に瞬発的に描きつけられるドローイングは一回限りの緊張感と豊かな色彩による柔らかさを兼ね備えており、本当に素敵なものに仕上がっています。

多田にとって描くことは生活の一部であり、最もシンプルで本質的な行為です。彼は自身の多くの行為をドローイングと表現していますが、その言葉は彼の生き様を表象しているようにも感じます。
絵画のための習作やデッザンとしてのドローイングではなく、その場の空間や時間をライブで定着するドローイング。描き直しは出来ない緊迫感。その時々をよりダイレクトに画面に定着する手法。周囲にいるとなんだか手助けしてしまいたくなるような、ちょっと繊細で神経質な鋭さ。

毎日ホテル山上のご家族から美味しい夕食をいただき、「ごちそうさま」の感謝を小さな紙片に描いて食器返却の際に必ず添えていたことや、図書館で本を借りては気になったフレーズを写経のごとく書き残すこと、日々身の廻りで発見した状況を写真で切り取ってブログで公開すること、そんな日常行為が全て彼にとってはドローイングとなります。

作品の随所に散見される毎日の些細な出来事に目を向け、その背後にある無数のストーリーや多田が日々目にしている物事を眺めるのも一興かもしれません。

服部浩之(MAC住人)

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# by midoriartcenter | 2011-01-11 03:21 | Tomomitsu TADA