2010年 11月 01日
柿。
栗。
蜜柑。



<(『旧約聖書』における)神の天地創造に関して、人はよく「無からの創造」(creatio ex nihilo)を云々するが、実はここでも「無」はカオス(「渾沌」)という意味に解さなければならない。「無」を虚無と同定するのは、後世の神学的発想であって、『旧約』の原テクストに表れている考え方とは根本的に異なる。『旧約』の語る天地創造は、なんにもないところに、突然、天と地が創り出されたというのではなくて、原初のカオスが、神の存在形成力によって克服され、次第にコスモスに転成していくプロセスを描くのである。>『渾沌ー無と有のあいだー』筑摩書房『国語通信』掲載より井筒俊彦。

「天下、皆、美の美たるを知るも、これ悪のみ。皆、善の善たるを知るも、これ不善のみ。故に有と無と相性じ、難と易と相成し、長と短と相較り、高と下と相傾く云々」『老子』第二章。



a0142511_23173976.jpg



a0142511_23181745.jpg



a0142511_23192998.jpg



a0142511_23202279.jpg



a0142511_23215499.jpg

[PR]

by midoriartcenter | 2010-11-01 23:24 | Tomomitsu TADA


<< 西洋梨      特になし >>